風光明媚な嵐山へ訪れたお客様の旅の想いでに。竹路庵のわらび餅で「美味しい!」の笑顔をお土産に。
毛利元就の重臣口羽通良は、島根県邑南町(旧羽須美村)口羽の琵琶甲城を拠点としており、築城するにあたって臨済宗天龍寺派の宗林寺を建てられた。口羽通良の子孫である創業者は、臨済宗天龍寺派総本山である嵐山天龍寺の元でいつか人の集うお店をと願い、創業から27年後京嵯峨野竹路庵1号店を嵐山の地に開店する。
古来から人は季節のめぐりを楽しんできました。人生のイベントも季節と共に彩られてきました。そして、移ろいゆく季節を竹路庵の和菓子で感じていただきたいと存じます。
春は心躍る季節桜葉の香りは爽やかに柔らかい道明寺粉でつくったお餅や創作和菓子も登場。昔懐かしい花見団子もやさしい春の味わい。蓬も柔らかく草餅がおいしい季節です。
ひんやり冷たいお菓子の季節のどごしの良い和菓子がよりどりみどり。あんみつ、抹茶ぜりぃ、わらび餅、黒みつ団子日差しを浴びて疲れた体と心に沁みわたります。
天気の良い日に夜空を見上げると心奪われるほどきれいな月が見える季節。人はさまざまな表情を見せる月に魅せられ、月に名前をつけました。十五夜、十六夜、立待月、居待月など。竹路庵のお月見団子や薯蕷うさぎを食べながら楽しむお月見で心豊かなひと時を。
寒く凍える冬にはあったかいお菓子で体も心も温かく。甘辛いタレのみたらし団子、小豆の風味そのままにお善哉。お正月には、杵つきのお餅でお雑煮を。大粒のまるごと苺をつかった苺大福はいろんなあんでご用意